人間関係のモヤモヤを解消する7つのテクニック

人の悩みの9割は人間関係の悩みであることはご存じですか?

つまり、
人間関係の悩みを解決することができれば、
もっと自分らしく生きていける!
もっと一人一人が尊重される社会が広がる!

ということなんですね。

相手との関係性を良好に保ち、周りの人との距離を縮めていくためには
テクニックが7つあります。

今回はとっておきの解消テクニックその①をご紹介します。

接触理論


人との距離を縮めて、さらに信頼を得ていくためには、
コミュニケーションの時間の総量を増やすことが重要です。

たとえば、サザエさんでおなじみの三河屋さん。

御用聞きが日々顔を出して、
「何か必要なものはないですか?」
「何かお困りごとはないですか?」と問いかけていますね。
そうすることで、
自分とお客様とのやり取りの回数を増やしています。
その結果、こつこつと信頼関係が築かれていっています。

だからこそ、何か困ったときには、
一番最初に思い浮かぶのは三河屋さんであり、
相談したいな、
頼りになるな、と
思い合えるような人間関係を築いていくことができます。

このように接触回数が多いほど相手への行為や信頼が高まる現象を、
「接触理論」と言います。

関わり合う回数と人間関係

テキサス・クリスチャン大学の研究によりますと、
「嫌な人ともやり取りを重ねることで、偏見や差別の心が和らぐ」ことが証明されています。

大学のあるアメリカでは多様な文化が集まっており、
異文化に対する偏見や差別が存在するようですが、
接触回数を増やすことで好感度が上がることが期待されています。

逆に、接触回数が少ないと、
「何を考えているのかわからない」と感じることにより、
さらに差物意識を抱くと考えられています。

人間関係とコミュニケーション

日常の人間関係の悩みを解消するためには、
積極的に周りの人とコミュニケーションをとり、
その総量を増やすことが大切だと言えます。

お互いの信頼関係を築いていくには、顔を見る機会を増やしたり、あいさつやメールのやり取りの回数を増やすことも有効です。

悩みと欲求の関係

もしかすると、人間関係に悩んでいるのに、嫌な人との接触回数を増やすなんて、
余計に嫌な気持ちになるだけだよ!
という思いが出てくるかもしれません。

もちろん、その気持ちを抱くことは理解できます。

ですが、「悩んでいる」というのは裏返せば、
「本当は良好な人間関係を築いて仕事をスムーズに進めていきたい」とか、
「良い関係性を築いて、ストレスのない生活を送りたい」などの、
自分の本当の欲求が見えてきます。

ですので、
もし、あの人はちょっと苦手だけど、本当は良好な人間関係になりたいという思いを持っているのであれば、
勇気を持って何度もあいさつを交わしてみるのはいかがでしょうか?

もしかすると、相手の方も本当は仲良くなりたいと思っていたりするかもしれません。


顔を合わせたりあいさつを交わす回数が増えるとあなた自身との距離が縮まって、
お互いの人間関係のモヤモヤが解消されていくのではないでしょうか。

ビジョン実現コーチ
古浦枝里

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